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さかうえ整形・形成外科院長 石井昌博先生

地下鉄丸の内線「中野坂上」駅に直結するインテリジェントビルの3Fにあるさかうえ整形形成外科。
石井院長先生はじめ約20名の若々しいスタッフが日々、親身な姿勢で患者さんと向き合い診察を行っています。来院される患者さんも多いときには1日300人にもなるこの診療医院で、スムーズな事務処理能力を発揮しているのはHOPE Dr’NOTEというシステム。
導入の決め手となったのはシスプラのアフターサービスの質の高さだったそうです。

短時間でマスターできる。
困ったらすぐ対応してくれる

システムとサポート力。この2つが優れていてはじめて良い商品といえると思います。シスプラさんは間違いなく両者を兼ね備えていましたが、私はむしろサポート能力の高さに価値を見ていました。
システムを導入した当時パソコン1台から始まったのですが、徐々に患者さんが増え、ブースも増加してくると今度はパソコンにも拡張性が求められました。シスプラの慶野社長はその点についても難しい問題を解決しながら迅速に対応してくれました。しかも当初からシステムダウンということがありませんでした。
システムが扱いやすい形態になっていて、わずか2~3週間でうちのスタッフも充分に慣れました。特別ITに強いわけではないんですがね。そういった操作性に優れている点はもちろん見逃せないのですが、やはりアフターサービスというか、サポート能力の高さにはいつも助かっていました。

複雑多岐にわたるカルテの動線も
一元化したシステム構築で解消

治療行為に付随するカルテの動線はとても複雑です。たとえばひとつの治療行為を考えても、診療室での診察、レントゲン検査、リハビリでの治療、そして受付などがあります。
そんなときでもカルテ内容はどの部署でも患者さんの状態を画面上で把握できる一元化したシステムでなければなりません。こういったことを踏まえてシスプラさんにシステム構築を相談したのですが、みごとにこちらの期待に応えて、うちに合った独自のものを作り上げてくれました。
また2年とか3年前の過去の患者さんの記録も瞬時に抽出できるのでスタッフの手間もかなり軽減できました。それだけにシステム導入後の利便性は計り知れないものがあると思います。

導入前のオフコンは故障が多く、処理速度も遅い
スタッフもうんざりしていました

とにかくトラブルが多かったですね。アクセスできなかったり、レセプトのプリントにも時間がかかっていました。月末ともなると一晩がかりで事務処理を行わなければならないケースもありました。その労力たるや大変なものがありましたね。さらに紙カルテの場合、その保管場所の確保や移動運搬にかかる間接時間もさることながら費用面でも負担が大きい。トータル的に判断するとこういう負担は患者サービスの質的向上を妨げることにもなるのでお付き合いのあったシスプラの慶野社長に相談し、電子カルテの導入を決断しました。

結局、慶野社長の行動力や
誠実さが一番大きな決定理由です

システムを導入するにあたっては他社との比較検討をかなりしました。最終的にシスプラさんともう一社が残ったのですが、実を言うと機能的にはどちらもそれほど差はありませんでした。私にシスプラを選択させた最大の要因は、アフターサービスに対する姿勢ですよ。慶野社長はどんなときでもすぐに対応してくれます。それこそ24時間、いつでも来てくれました。システム上の課題解決は一緒になって知恵を出していただくなど まさに優秀なブレーンです。こういう積み重ねのひとつひとつが信頼関係を築きますよね。私はもうひとつ父の代から続いているクリニックを持っていて、そこには年配の看護師さんもいるんですが、パソコンを導入するだけで大騒ぎだったんですよ。慶野社長をはじめスタッフの方はそういう方々にも親切、丁寧に、根気よく教えてくれました。
誠実な方なんですね。こういうことってとても大事なことだと思います。

万一の場合の
セキュリティ対策が万全でした

いま使っているHOPE SX‐Jを含め前回導入したSX‐Pが平成14年ですから、もう7年目になりますが故障らしい故障が一度もありません。性能の良さもあるのでしょうが、私はメンテナンス力の高さに負うところが大きいと考えています。しかもバックアップシステム、いわゆるセキュリティ対策ですが、これが二重、三重に施されています。患者さんの大切なデータを預かるだけに、安全性には充分気をつけなければなりません。シスプラさんが優れている点はこういうところなんですよ。故障がなく高い安全性を確保してくれるということは、安心して治療に専念できるということですから、とても満足しています。

これからも新しいことに
一緒にチャレンジしましょう

シスプラさんに望むことですか。
そうですね、これまで通り迅速な対応をお願いすることくらいですかね。あと言えることは、医者ってけっこう自分のスタイルをもっていますから、たとえば新しいシステムができても これまで確立されたやり方はあまり変えたがらないんですよ。だからシステムに合わせるのではなく医者のスタイルに合わせたシステム開発って大切かもしれませんね。
それがビジネスチャンスを拡げることにもなるでしょうし。
そういう意味でも、シスプラさんとはチャレンジ的なことをどんどんやっていきたいと思います。

担当者エピソード

ご多忙中にもかかわらず、ご協力をいただきました。
スタッフの方々も残っていただき撮影に協力してくださりました。
明るく笑顔の絶えないスタッフの皆さんから元気をいただけます。